カテゴリ:+日々( 10 )

9月9日

すっかりブログをご無沙汰してしまってました。(ブログの冒頭はおよそいつもこうしてご無沙汰を謝っていたりする・・・(学習能力ゼロか。

9月9日、わたしと百閒はともに誕生日を迎えました。
ありがとうございます。
それもこれも、この一年の間、あの非情なまでに重い店の扉をぐぐっと力を込めて開けてくださった(単にお茶や酒を飲みにくるのに、そんな苦労、いらないよねぇ...)お客様のおかげです。
ほんとうにありがとうございました。

たかだか一年と店主は今思っているところです。あっという間でしたし。でも、とても濃密な一年を過ごしたことはたしかです。
いつも、明日この世からいなくなったとしても悔いのない生き方をしようと無謀に我侭にここまで生きてきましたが、「開店してくれてありがとう」、「百閒を作ってくれてありがとう」の言葉は、心に沁みました。
わたしは、百閒を大事に育て、自分をも大切にしなければ続けられないのだと実感しました。これからはできるだけまともに生きようと思います(まずは、ラジオ体操から。

一年間のお礼をと、狭い脳内の余力の中で考えましたが、なんだかうまく「 ! ♪ 」 と思うアイディアが浮かばず…。結果、ちんまりしたお礼となりました。
「 ! ♪ 」とぴかりとひらめくようなたのしい感じが浮かばないということは、むりやりに何かアニバーサリー的なことをしても。取ってつけたような感じでおもしろみがないということだと思うので、いつも通りの営業としました。

石の上にも三年、という言葉がありますが、三年の時間を無事に過ごせたら、なんか、こう、ぱぁーーーっと派手にやりたいと思います。(地味~な百閒の、その店主がする派手ってどんな・・・? 笑)

宮前町という石の上で三年続けたいので(いや、萬年寺にお世話になる直前まで続けたいので)、どうぞこれからも「百閒」をご贔屓に。よろしくお願いいたします。


# 友人が開店祝いに送ってくれた「百」の印が気に入っていて、未だ店のロゴ印を作っていないのです。一昨晩、ちまちま内職しました。心を込めて。
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by book_cafe_note | 2015-09-10 00:35 | +日々

『天皇の料理番』、そして『ライオン食堂』

TVはほとんど見ないし見られない生活なのですが、ここ一カ月くらい録画を欠かさずに、熱心に見ていたのが『天皇の料理番』。
いわゆる“厨房モノ”(勝手に名づけたジャンル)は好きなので、それ系は一応チェックはするのですが(忘れない限り、初回はかならず録画)、このドラマはハマりました。
ここのところの定休日のたのしみです。

今日も隙間をぬって一時間ほど。
御大礼の晩餐会、にーやんの死、俊子さんへの再びの求愛――と。喉が渇いていたのにお茶も淹れずドラマに没頭。
いろいろとエピソード満載の回だったのですが、とりわけ、パリから福井の家に戻った徳蔵さんとにーやんのシーンがたまらなかった。
結核を患い離れに居る長兄に、パリで培った腕をふるまった徳蔵。やせ細った身体で床を出、障子を隔て、徳蔵の作った料理を(スープかな、あれは)をしみじみと味わい「うまい」と一言。そして、天皇の料理番になりますと報告した徳蔵に「励めよ」とやさしく微笑みながら返したにーやん。
もう、号泣でした。

「励めよ」

この言葉、徳蔵ならずとも沁みました。
予想したセリフ、「がんばりなさい」ではなかった。
(わたし自身、なんでだか以前からずっと「がんばる」という言葉が苦手でして…。よほどの思いがない限り、人に対しても自分にも、やたらに口にしません)。
でも、言葉としては同じ意味合いでしょう、そう同じ意味なのです。
だけど、伝わり方、違います。よね。
少なくても、わたしにはしっかり伝わりました。
とてもあたたかい思いに溢れた、いい回だったなあ。



そして、実はちょうど今、わたし自身が、この秋山徳蔵さんとほぼ同時代に生き、函館の末広町にて「ライオン食堂」という店を構えた「佐藤菊治」という人物について調べているところでもありました。
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そんな中でのドラマであり、奇しくも同時代ということからのわくわくもあるのかもしれません。
ものすごくピンポイントで、タイムリー過ぎで。
「ライオン食堂」そして、主であった「佐藤菊治」という料理人――。

元町の店を閉め、再びの再開をすべく動いていた時期に、ひょんなご縁からこの方の存在を知り、突き動かされ、書いてみたいという思いが募りました。当時の断片を聞いていて、とても魅力的な函館を身近に感じられたんです。
この話はいずれまたあらためて。


まずはとりあえずなにより、わたしは今、「百閒」を良き店にしていかなくてはなりませんね。

励みます。
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by book_cafe_note | 2015-06-24 01:27 | +日々

ある休日のこと。

鬱蒼とした店周りの木々のどこかにひそかに生息しているのだろうかと思うほど、閑古鳥の鳴く日も多い百閒ですが、わたしはあいかわらず元気にしています。
ハコダテはと言えば、桜の開花が早かったこともあり、早々に衣替えを終えた方も多くいるのではないかと想像するのですが、そして、変わるはずの次の季節を待っているのですが、いまひとつ、ぱきっと様変わりしません。(先日は、6月なのにストーブのスイッチを押してしまいましたよ...。いやはや。


先日のこと。

遅まきながら、移転再開した「杉の子」に行って来ました。
新しい場所もとてもよかった!
ずっと以前からそこにあるような居心地にすっかりと寛いでしまいました。ボギーハットのもとこさんも素敵だったけど、割烹着姿もまたいい♪ バーなんだけど、往年のカフェーの雰囲気も感じますよ。
「もとこさん、じゃあねー」と帰るお客様、「こんばんはー」と入ってくるお客様、そのたびに汪さんのあの扉(押すタイプのやつ)が動き、なんだか映画のワンシーンを見ているかのように思いました。
古き建物、その記憶を大事に残しつつも、すでにしっくりと「杉の子」。すばらしいです。
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長くゆっくりと、通い続けたい店のひとつです。

ゆるりとうまい酒にほろ酔いながら、道々、自分の店を省みたりした休日、バグがたくさん見つかりましたが...、それはアラタメルノートにメモしつつ…。つかの間、いい時間でした。
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by book_cafe_note | 2015-06-13 02:04 | +日々

雪の花

c0059462_1123450.jpgひさーしぶりにハコダテに降った2月の雪は、とても豪快にそして容赦なくしんしんと降り続きました。今もまだ降っております・・・。
雪の存在感ってすごいですね。雨の比ではありません。一夜にして景色を変えてしまうんですから。


そんな一日だったので決意と防備をし早めに家を出ました。そしてオープン前に駐車場と店の前の雪かき。今日はその後は一度も外に出ないままでいました。いや、こんな雪だもの、お客様はこないだろうとどこかで決め込んでいたんだろうと思います。
2Fから本を下ろしたり、本棚を整理したり立ち読みしたりしてました。そんな店主の元へ、雪まみれになって来てくれた方が3名(雪かきもままならずにいてごめんなさい...。ありがとうございます。

そしてさらに一日の最後に、長時間の駐車で雪だるまなはずのわたしの車の雪がきれいに掃われてました。きっときっと、遅くに来店してくれたお客様が下ろしてくれたに違いありません。ううう。ありがとうございます。

はっとしました。ここのところいろんな気持ちが重なり、がさついてた自分に気づきました。いや気づいていて立て直そうとは思ってはいたのですが、なんだかちっともやさしい気持ちになれないでいままでいたことを思い知らされました(特に家族に。反抗期の女子のようでしたよ。ゴメンナサイ。
さりげなくてあたたかい心遣いに触れてしみじみとそれがわかり…。昨日今日とそんなことを感じてました。


・・・と、かなり私的な投稿ですがお許しを。なんだか書かないまま眠ることができない気分だったのです。


#写真は、雪の花がこんもりと咲いた枯れ木。「きれいー」と帰り際に見上げたお客様と一緒に、思わずわたしも見入ってしまいました。(がさがさした気持ちのままならきっと見過ごしていたたろう美しさ。気づかせてくれてありがとう*



明日は定休日です。が、店に手をかけてあげたくなりました。きっとまた雪もこんもりと…だろうし。気合い入れて出勤することにします。(お昼は江戸八さんで塩ラーメンでも食べるかなあ。((うまいんですよ、これが ←気合い入れのためにこういう特別感が必要。…なところがまだまだ軟弱者。
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by book_cafe_note | 2015-02-10 01:15 | +日々

新年がとっくに明け・・・、おひさしぶりです。

昨年の6月の改装時からして、初めて店をまるまる一日空けた定休日でした(…なので、なんとなく落ち着かなく…。
病院へと父を迎えに行き、その足で昼ご飯を食べて家に戻り、半年以上もにわたって探しているモノを再び漁り、結局見つからないまま一日が過ぎました。

それでも戻ってきた後は、遅い昼寝などをつかの間…zzz。休日気分を味わいました。うとうとしながら見た浅い夢もまた店のことだったりするわけですが…。
でもね、現実にもとても心あることが多い日々で。夢もしあわせな余韻ではありました。


百閒の戸は、以前書いたようにやはりどうにも開けにくいようで…、そんな時は店内でいるお客様が入り口を探してうろうろしている方の戸を中から開けてくれたりもします。先日は、わたしが事情を把握していない間に店内にいたお客様が駐車場を案内してくれてました(寒い中、外に出て…)。
それもこれも、もろもろ不便をかけている店主の至らない点をお客様同士が共有してくれているのだなあと、恥ずかしくもうれしくほこっとした気分になる瞬間でした。感謝の言葉しかないです。ありがとうございます。
狭いながらも長居するお客様が多い店ですが、ごく稀に立て込んでくると、席を立ち譲ってくれたり…移動してくれたり…、これもまたみなさんでこの空間をシェアしてくれているかのように思ったりします。すごいなあ。
そして、ゆるゆるとおしゃべりしている方や本読みに没頭してくれる方の多くが、飲み物のお代わりをしてくれます。二度目の来店のうれしさと同じくらい、おかわりの注文を受けるのはうれしいものです。飲み物はやはり以前の店でも今も、メインのメニューであり、ひとつひとつをかなり吟味しているので、どれもこれもお勧めしたいものなので。甘いお茶の後にはさっぱりしたやつ…などとね。
(酒の種類は、これからの課題ですけど…。

とまあまあ、課題が山積しているわけですが。


で、店主、昨年のブログに「12月にはグランドオープンを」なんて言っていましたが、いやはや、グランドオープンなんて、百閒のどこをどうしたらそうなるのか・・・。すいません。ごめんなさい。もうしわけない。
百閒に「グランドオープン」など有り得ないことを、日々営業しながら確信しました。
出来ることの数を、日々少しづつ増やしていくしかないと実感しています。やりたいことはいろいろあるわけですが、以前の店より小さくまとまっただけであって、現実的に一人で出来ることはそう多くないのだと実感しています。「グランドオープン」というゴージャスな感じの言葉を使ってみたかっただけかーと笑ってやってください。

ただ、小さな単位でメニューは変化しています。

小腹を満たすマフィンのメニューも三種類に増やしました。
かねてからメニューにしたかったビスケットも定番のメニューに。
酒の小皿も出来る限り日替わりで。
カレーも始めようと準備しています。
・・・って調子です。
そういうささやかながらも新しいことの数を増やしていくしかないのだと。
で、これがおそらく年頭のおみくじにあった「努力」ということなのだと合点がいくように思っていたり。
お客様から心をもらっている日々、わたしも心を込めておいしくたのしい時間を作っていけるよう、日々を重ねていきたいと思っているとこです。みなさん、末永くくどうぞよろしくです。



#写真は、昨年12月末に発行されたJRの広報誌に掲載された“函館”の特集記事。百閒も紹介してもらっているのですが、とりわけこのページ、自分事ながら思わず「わあー」と声をあげてしまったくらい本棚が素敵に見えているのは、取材にこられた同誌の編集長(グレイヘアのダンディな)の存在感のおかげです。いつかの晩年、きっと想い出になる写真です。ありがとうございました。
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by book_cafe_note | 2015-01-21 01:17 | +日々

駐車場までの距離

c0059462_0501512.jpg百閒の駐車場は、建物横の道を挟んだ「そば処 江戸八」さんの隣の「のみ処 ながい」さん横に空き地を借りています。
店までは少し距離があり、風をともなった雨の日はちょっと濡れてしまいます。今日のような雪の日はおそらく雪をかぶりますね。ご不便かけてすいません...。

それでもその一分くらいの間、友達同士ならばひとしきりのおしゃべりの末に言い忘れたことや渡し忘れたものを思い出したり、恋人同士やご夫婦ならば、さ む い~なんてくっついたり(古典的な妄想ですが…)、月を、空を見上げたり、雪を愛おしんだり…、そんな余韻の時間であればいいなと思っています(前向き過ぎですかね...


今日は定休日でしたが、x'masの飾りつけなどなどで店に居ました。で、外に出たら雪ー。寒い寒いとひとり駐車場まで(くっつく相手がいない...)。早足で車まで急ごうとすると滑ってしまうかもしれないとそろそろと。いろいろと用心すべき季節になりました。
みなさま、日中も夜半もあたたかく。店もあたたかくしてお待ちしています。
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by book_cafe_note | 2014-12-03 00:50 | +日々

オープンして2カ月。

・・・あっという間でした。


ただいま腹ごしらえを終えおしゃべりをしているお客様たちが一組。昼間にいただいた銀杏をストーブで炒っておすそ分けしたら、ちまちま剥きながら食べながら笑っています。今日はそんな日です。
そして、宮前町での営業はなんだかしっくりしすぎて、もう以前からずっとここにいるかのような顔をしているわたしです。

twitterやblogでつながっていてくれたお客様たちが開店を知って立ち寄ってくれたのはもちろん、店の灯り越しに見える本棚に惹かれて立ち止まってくださる方がいたり、市内のメディアがそれぞれに、ありがたくも「new open」で店を紹介してくれ、記事を見たと見知った顔が来てくれたり電話をいただいたり(店主、自分自身が露出するのは長い間止めておりましたが、こうして以前の店のお客様たちに開店を伝えられたので「えいや」と重い腰を上げてよかった!)。
みなさん、おひさしぶりです。そしてはじめまして。

古い建物を良しとする人、そうじゃない人がいると思います。入り口の引き戸も改装せずに立て付けを直しそのままにしたのですきま風ありますしね。トイレも旧式のものに乗せて乗せてウォシュレット仕様にしたのみ。で、ここもすきま風が。とまあ、要所要所にいろいろと不便も多くあります。それでもオープンから2度3度来てくれるお客様がいてくれるのはありがたい限り (このうれしさは店主にしかわからないだろうなぁ。
ありがとうございます。

と、そろそろご挨拶もひと段落したので、このゆるっとした時間にマイナーチェンジとグランドオープンに向けての準備をしています。
「百閒」はどんな店になっていくのか、「百閒」をどんな店にしていくのか――、宮前町まで足を向けてくださるお客様のニーズを探りながら、かつ自分の志向の向かうところはどこか、と両方の眼を持って店を作っていきたいと思っているところです。
まあ、「ゆったり過ごしてもらいたい」という思いは以前から変わらないのですけどね。

店のPCが復活したので、また暇な時間にblog書きます(くれぐれもサボらないように,,,!



#写真はおすそ分けしてもらった亀田八幡宮の銀杏。おいしいおいしい♪
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by book_cafe_note | 2014-11-07 21:05 | +日々

LOHAS&DESIGN

前の店を閉める時「またどこかで」と挨拶を交わしたお客様と、またこうして会うことが出来、ただただうれしい一週間を過ごしました。ありがとうございます。
さっそく定休日をもらったので、みなさんから聞かれる改装の顛末を総まとめしてみます。

大工という職業は医者かも、と思った改装工事の3カ月を。(ちょっと長め。ご容赦を。


6月。おそらくこの最初の一カ月は自力でのメンテナンスに当てられていた期間。つまりは「治癒力」を高めるための日々だったような気がします(掃除掃除の日々のことね)
で、そこで出た患部を、次の2カ月を使って「ここを治してもらいたい。あ、ここと、ここも。あーー、ここもだー」とリクエストをして、改装していったという感じでした。
そういう意味では、ちまちまし過ぎてどーんと一棟建てを手掛ける彼らのシゴトではなかったかもしれません...(ごめんね、LOHAS...
それでも彼らは、患者が「痛い」と言っている患部をちゃちゃっと直してくれ、いや、それ以上にしてくれました。そのシゴトぶりは、整形外科医か! という感じ。

今回の改装では、出来るだけ維持できるものはそのままに、古き良き雰囲気をそのままに残しつつきれいにしたいと話しました。
LOHASのボス、のぶさんは、そのわたしの要望を、感覚的にとても的確に理解してくれました。

なかでもとっても気に入っているのがこの床。
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店の本棚下に備え付けられていたあった、おそらく古本屋時代に荷物を置く台として設えたとのだと思うのですが、客席を作るにはいらないなあと取り除いた板やレジ台(木下さんはビアサーバーを置いてましたね)、窓の補強に使っていた板等々。解体した部分の木材を土間の片隅に重ねて置いていたのですが、普通ならば廃材となってしまうだろうそれを移植していったのです。
積まれていた古びた木材の山がみるみる少なくなり、最後にはほとんどなくなったほど。そうしてパッチワークの床が出来たのです。
わたしはもちろん、のぶさんも気に入っていると言ってくれ、この段階で医者と患者が同じ方向を見て店を治癒しているんだなあってわかってうれしかったのでした。ここの部分の仕上がりで、店の改装の方向性がばちっと決まったような気がします。

そして、この床が出来上がったことで、次なる整形箇所となる厨房エリアのカウンターのアイディアが生まれました。店主が立つ厨房からの視界をよくするために外したドアをカウンターにしよう! と。 取っ手も蝶番も、テーブル部分の木材も、すべて捨てずに利用してこの部分は作られました。
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こじんまりした作業カウンターですが、すごく好きな場所になりました。
お客様がここに座って飲むを想定していなかったにも関わらず、「ここがいい」と言ってくださる方もこの一週間ですでに。うれしいなあ。

・・・とこれらは工事の一部であり、彼らのシゴトの細部を書き加えるとさらに長文になりそうなので、このあたりで留めますが。


6月から始めた作業は。9月のオープンぎりぎりまで続き、その都度小さな作業を苦にせずにこなしてくれたLOHAS&DESIGNにはほんとうに感謝の言葉しかありません。
古いものを残す――という作業。経年で培った味わいを大切にし、次に繋げていくという作業。これは、そのことを大事に思って関わらなければ出来ないことのように思います。そこに共感してくれ、共有できる人たちと一緒に店を改装できたことはとてもうれしくたのしい時間になりました。
店は、彼らの力でとても健康になり、次に繋がる形になったと思っています。
「建物が喜んでいますね」とお客様が言ってくれました。
ほんとに。
彼らが携わってくれなかったら、この店のこの形はなかったなあとしみじみ思います。
振り返ると、どんよりした日々もありましたが、今はただただ想い出になる3カ月になりました。
LOHAS&DESIGN thanx!!!
大切に使います。

c0059462_13434860.jpg9月9日。オープンの数時間前、最後の仕上げに来てくれ、作業を終えたLOHAS&DESIGNの二人です。(カメラを向けたら照れながら動くのでボケてます。笑
うちの店ともう一店舗、彼らが手掛けた二店舗が同時にオープンしたこの日。ほんとうにおつかれさまでしたー。そしてありがとう!
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by book_cafe_note | 2014-09-16 13:47 | +日々

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by book_cafe_note | 2014-09-16 13:40 | +日々

句読点

録画していた、向田邦子さんを紹介する番組を見た。
で、今の自分をちょっと振り返ったり。
なんだか余裕無くしているのかもなあと。
もともと、目の前にやらねばならないことが山積みするとぐんと集中する性質なので、今はただただ店の改装に没頭していたのだけど。
そういう状態っておそらく見失う何かがあったりするのかもなってね。
・・・そう思ってしまった番組だった。
向田邦子さんはやっぱりすてきだ。

はぁぁ。
それでもオープンへ向けて確実に進んでいます! 今は、以前より目に見てわかるぐらいに。

ここ一カ月は、店にて肉体労働、家に戻り頭脳労働にシフトし、日々を過ごしています。
じつにあっさりと7月が過ぎてしまいそうです。

店前はただいまガス管の工事やら何やらで地底に穴を掘っており、すごい工機がぞろり居て、
毎日がーがーやっていることがありますが、それはうちの店の工事ではありませんよ(地下は
掘ってません。笑
が、3人ほど配されている警備のおじさんとも顔見知りになり、休憩時間に店を覗いて声を
かけてくれたり、ご近所さんが「たのしみにしているよ」と挨拶してくれることがうれしく。そして、
近くのセブンイレブンのアイスコーヒーがたまらなくおいしい2014年の夏を過ごしています。

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by book_cafe_note | 2014-07-30 00:02 | +日々